Y-PLAS

Y-PLASのご紹介


大空間を必要とする大型店舗、工場、倉庫、イベント会場や屋上駐車場型の店舗、2階建倉庫等における鉄骨重量や基礎工事費等の大幅削減を可能にした特許工法です。
弊社は、ローコスト無柱・大空間工法Y-PLASの総販売元である山本工務店と業務提携を結び、埼玉地域の代理店として活動を開始致しました。 ローコスト無柱・大空間工法“Y-PLAS”は独自の施工方法により7種の特許を取得し、これらを単独又は複合にて採用することにより、最大約70mまで大スパンを無柱にて利用することが可能なことや、2階建倉庫・大型店舗の高効率利用など可能性は無限大です。また、鉄骨総重量が在来工法に比べ最大約30%程度軽減することが可能となりました。

Y-PLASを構成する優れた特許群

新SLANT BAR工法 特許第3768227号
SLANT-BAR工法


軽量小型化した新テンション導入機の開発により 20~40mのスパンでSLANT BAR工法を更に進化。

新SLANT BAR工法の特徴

  • 在来工法と比較して鉄骨重量25~35%軽減可能
  • 一般工法と比較して躯体工事費30~40%削減可能
  • 上部構造が軽量化され、中間柱を設けないため基礎工事費がコストダウン
  • 通常工期の70~80%に短縮可能
新SLANT BAR工法(PI・PⅡ) 特許第2731359号
SLANT-BAR工法


スラントバー工法では全国の大規模・中規模店舗・工場倉庫等で採用され、その優れたスペース効率とローコスト化は大きな注目を集めています。

SLANT BAR工法の特徴

◆有効活用面積100%◆
施工面積:無限大
中心面積:2,000㎡~5,000㎡
スパン:約15m以上
山形屋根構造の鉄骨重量を大幅に軽減することができると同時に必要に応じた大空間を生み出すことができます。

◆工事費の大幅削減◆
鉄骨重量の大幅削減で、鉄骨工事費が大きくコストダウンできます。
鉄骨重量が大幅に軽減できることにより、基礎の形状が小さくなるとともに、ほとんどの場合、建物内部は土間コンクリートのみで、地中梁が不要となり、基礎工事費が大幅にコストダウンできます。

◆無柱空間による自由設計◆
無柱の為、内装工事のロスがなくなります。
ほとんどの場合、建物内部の基礎は土間コンクリートのみで、地中梁は不要となりますので設備配管用ピット等は自由な位置に設定できます。
店舗や工場などでは、商品・機械などの内部レイアウトが、建物の構造に左右されずに自由にセッティングできます。

◆工期の短縮◆
鉄骨重量の軽減化、基礎形状の小型化等により、一般的に通常工期の70%~80%の工期で建物を完成することが可能です。

◆地震・積雪対策◆
積雪及び地震等の外的荷重にも充分耐えられることは特許工法(特許第2731359号)として確認されるとともに、数多くの実績で保証済みです。
TOPLESS工法 特許第3048521号
TOPLESS工法

軽量小型化した新テンション導入機の開発により 20~40mのスパンでSLANT BAR工法を更に進化。

TOPLESS工法の特徴

  • 積載荷重の大きな倉庫や屋上駐車場タイプの店舗等で、3スパン以上の建物に最適
  • 柱の本数削減や梁断面を小さく抑えることにより、鉄骨重量を大幅に軽減し、鉄骨工事費を コストダウン
  • 一般工法と比較して鉄骨重量及び躯体工事費において、20~30%削減可能
  • 上部構造が軽量化され、基礎工事費がコストダウン
  • 通常工期の80~90%に短縮可能
  • 上階に他工法との複合も可能
T&T BEAM工法 特許第3522541号
T&T BEAM工法

T&T BEAM工法は多雪地域において有利な鉄骨重量軽量化構造であり、一般地域においても無柱空間をローコストで実現します。

T&T BEAM工法の特徴

  • トラス梁陸屋根構造を採用した鉄骨造大空間無柱工法
  • 約15~40mのスパンに対応
  • 多雪地域において特に有利な鉄骨重量軽減化構造
  • 無柱の大規模空間を必要とする施設に最適
    (倉庫・工場・パチンコ店・スーパーマーケット・イベント場・展示場・畜舎など)
  • 在来工法と比較して鉄骨重量35~45%軽減可能
  • 在来工法と比較して躯体工事費20~30%削減可能
  • 上部構造が軽量化され、中間柱を設けないため、基礎工事費がコストダウン
  • ◆通常工期の70~80%に短縮可能
Y-PLAS Hybrid工法
Y-PLASのさまざまな手法である、SLANT BAR工法、FRONTOP工法、TOPLESS工法、T&T BEAM工法を用途や仕様に合せて複合させることで、更なる鉄骨重量の軽減や工事費のコストダウンが可能になります。

Hybrid工法 組み合わせバリエーション

◆TOPLESS工法とFRONTOP工法◆

◆TOPLESS工法とSLANT BAR工法◆

◆TOPLESS工法とT&T BEAM工法◆

◆T&T BEAM工法とSLANT BAR工法◆
新FRONTOP工法 特許第3768228号
FRONTOP工法

スラントバー工法の理論を応用し、片流れのの屋根形状により建物正面をフラットに高くし、外観をアピールできる工法です。内部は無柱空間で自由なレイアウトが可能となっています。

FRONTOP工法の特徴

  • SLANT BAR工法を応用し、片流れ山形ラーメン構造を採用した鉄骨造大空間無柱工法
  • 約15~40mのスパンに対応
  • 部材応力の軽減によりローコストを実現
  • フロントの柱を長くすることにより建物正面をアピール
  • 無柱の大規模空間を必要とする施設に最適
     (店舗・スーパーマーケット・パチンコ店・イベント場・展示場など)
  • 在来工法と比較して鉄骨重量25~30%軽減可能
  • 在来工法と比較して躯体工事費30~40%削減可能
  • 上部構造が軽量化され、中間柱を設けないため、基礎工事費がコストダウン
  • 通常工期の70~80%に短縮可能
FRONTOP工法 特許第3483463号
新テンション導入機によるテンションの導入でFRONTOP工法を更に進化。

新FRONTOP工法の特徴

  • 約15~40mのスパンに対応
  • 部材応力の軽減によりローコストを実現
  • フロントの柱を長くすることにより建物正面をアピール
  • 無柱の大規模空間を必要とする施設に最適
    (店舗・スーパーマーケット・パチンコ店・イベント場・展示場など)